セカンドストリート鎌ヶ谷店 店長 大西 樹里

一つでも多くの課題をクリアして、
自分のステージを上げたい。

大西 樹里
セカンドストリート鎌ヶ谷店
店長
2020年・新卒入社
Career Path

キャリアパス

  • 2020年/新卒入社/スーパーセカンドストリート大宮日進店にて3ヵ月のOJT
  • 2020年/セカンドストリート浦安店へ配属
  • 2023年/スーパーセカンドストリート八千代店へ異動
  • 2024年/セカンドストリートモリシア津田沼店/店長
  • 2025年/セカンドストリート鎌ヶ谷店/店長
01
入社の理由

いきいきと話す社員の姿に、
自由な風土を感じたから。

就職活動を始めた当初は、自分がどんな場所で働きたいのか上手くイメージできませんでした。そこで、いろいろな企業を見てみようと合同説明会に参加していました。銀行に興味を持った時期もありましたし、公務員試験を受けようと勉強を始めた時期もありました。営業職が気になり始め、説明会への参加を繰り返したこともありました。自分が仕事に何を求めているのか、模索していたんだと思います。

ゲオに出会ったのは、そんな中でのことです。興味のおもむくままにアパレル業界に目を向け、業界の合同説明会に足を運ぶとゲオのブースがありました。参加企業の中で、唯一古着を扱う企業だと聞いて興味を惹かれ、話を聞きました。印象的だったのは、社員の方がいきいきと話す姿です。今まで見てきた企業には無い自由な風土を感じ、興味が深まったことを覚えています。リユース業界でシェアNO.1という事実や、上場企業であることを知り、最終的に入社を決めました。入社してからも、出会う人の全てに優しさや話しやすさといった雰囲気が共通していて、私が感じた第一印象は間違っていなかったと今でも思っています。

入社の理由
入社の理由
02
キャリアの変遷

いつでも、新しい挑戦を続けていたいんです。

入社以来ずっと、セカンドストリートの店舗で働いています。現在は店長として働いていますが、これまでに経験した店舗数は5店舗です。一つの店舗で3年間の経験を積んだ時期があったので、異動が少ない方だと思います。ただ、その3年間は自分の中で大切な経験になりました。

私にはもともと、常に成長を続けていたい気持ちが強くあります。入社後のOJTを経て最初に配属になった浦安店でも、そうした気持ちを元に、1年毎にしっかりと目標を立てて仕事に臨みました。1年目の目標は、とにかく仕事に慣れること。未体験の業務を減らすため、がむしゃらに何でもやりました。迎えた2年目、今度は身につけた 知識を人に教えることを徹底しました。3年目、自分が仕事で蓄えたノウハウを店舗の中だけではなく、所属する地域の店舗全体に共有していくことを目指しました。

とにかく、やれそうなことには挑戦とクリアを繰り返し、自分のステージを上げようと頑張りました。でも次の4年目、いったい何を目標にするべきか。仕事は一通り学び、店長に近い仕事もこなして、経験を積んだ自負はありました。そこで、店長との面談を通して今後の目標を相談したんです。その時に「店長になれば、その先のキャリアの選択肢も広がる」とアドバイスを貰い、次の目標を店長にしようと決めました。ただ、その面談で一つ指摘があったのです。それは、マネジメント能力やスタッフの統率力を身につけてほしい、店長には絶対に必要だから、ということです。私が一番の弱みだと思っていた点を見抜かれたと、正直ドキッとしました。

03
転機になった仕事

“コミュニケーション”という弱点の
克服を目指して。

実はもともと、コミュニケーション能力が自分の弱みだと思っていました。生来の性格なのか、人との関わりの中で、言いたいことがあっても上手く口に出せずにその場をやり過ごしてしまうところがあったのです。

店舗での仕事は、それが明確に弱点になります。店長を目指すのであれば尚更です。その時に所属していた浦安店では、年上の社員の方に指示が必要な場面も多く、密かに苦手にしていました。このままではいけないと思い、それからは、相手の年齢やキャリア関係なく、できるだけ丁寧な意思疎通を目指しました。伝えるべきことは、とにかく相手に伝える。それも一方的に伝えるのではなく、何故この作業をお願いするのか、背景から話す。それに対する相手の意見を聞き、お互いに納得できるまでコミュニケーションを交わす。これを地道に続けていくことで、少しずつ乗り越えることができました。そうして、長く経験を積んだ浦安店を離れ、3店舗目でも同じようにコミュニケーションに注力をしてきた結果、4店舗目の異動の際に店長になりました。私の弱みを見抜き、アドバイスをくれた当時の上司には、本当に感謝をしています。

転機になった仕事
04
現在の仕事内容・やりがい

自分の工夫が毎日の数字に
直結する面白さが、たまらない。

店長の仕事は、店舗運営に関わる全てです。店舗の現場での買取や販売対応。それにプラスして、店舗の業績を見て、課題に対応するために売場の変更などの行動計画を立てること。後は、店舗のスタッフの管理、シフトの作成、アルバイトの採用や教育。パッと思いつくだけでも、これら全てに対応するのが店長の仕事です。

大変なことも多いですが、それ以上に面白い仕事だと感じています。一番面白みを感じるのは、自分の工夫が日々の売上として、すぐに見えることです。店舗は基本的に、本部からのマニュアルに従って運営します。そこには例えば、夏のシーズンには夏物の衣料を何%売場に出す、などの指標が示されています。ただ、夏物の衣料をどうやって売場に陳列するのか、どんなアイテムの組合せでディスプレイするのかといった細部までは示されていません。そこに、店長の腕の見せどころ があります。日々の数字やお客様の動向を見て、ディスプレイの工夫や棚のメンテナンスを徹底するだけで、毎日の数字に驚くほどの違いが出ます。自分の工夫が結果に直結する店長という仕事の面白さを、今、すごく実感しています。ただもちろん、店長一人で店舗は回りません。自分の考えをスタッフに共有し、共通の意志のもとで動くチームになるために、ここでもコミュニケーションに悪戦苦闘しています。

05
これからの目標

人の教育や育成、
常に新しいことに挑戦を続けたい。

今、一番やってみたい仕事は部下の育成です。実は店長になって、今の店舗で2店目になりますが、ずっと社員が一人の店舗で働いているんです。これは昔からですが、私は常に新しいことに挑戦をしていたい。停滞を感じたくないんです。これまでの目標は、一通りクリアしてきたと感じています。この先は、今までに経験したことのない、人の教育や育成に挑戦してみたいと感じ始めています。

その先の未来では、ちょっと迷っている事柄もあります。私は現在、20代です。この先、30代になって結婚や出産といったライフイベントを迎えた時に、どんな選択をすればいいかをずっと考えています。できれば、そうしたイベントを経験しながら店長も続けたいと、想像することはあります。現実的な実現方法は、いろいろな人と相談を重ねる必要があると思います。でも、この後に続く後輩のロールモデルになれるかもしれないと考えると、それも大きな挑戦の一つなんじゃないかと思うのです。

これからの目標
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