飯田 陽介
Yousuke Iida
セカンドストリート店舗運営部 中部九州・沖縄ゾーン(リユース)
中部九州・沖縄2地区(リユース) エリアマネジャー
2013年新卒入社
8店舗を統括するエリアマネジャー。

8店舗を統括する
エリアマネジャー。

エリアマネジャーとして、福岡地区8店舗のセカンドストリートを統括しています。各店舗の店長と情報共有を図りながら、業績管理やスタッフの教育、今後の運営方針の決定など店長と二人三脚で店舗運営を行なっています。具体例を一つ挙げると、セカンドストリートの生命線でもある買取業務の向上という課題への取り組みです。リユースという業態の特性上、市場ニーズの高い商品の買取を継続していく必要があります。そのため、来店されたお客様に対しスタッフ一人ひとりが質の高い買取対応を行なっているか。何度も買取に訪れたいと思っていただけるようなコミュニケーションができているか。作業を細かく見つめながら改善点を見つけ、店長と共有して課題解決に挑みます。

自分の働きかけで人が成長する面白さ。

自分の働きかけで
人が成長する面白さ。

エリアマネジャーとは、各店の店長をはじめ全スタッフの能力を引き出して良いチームをつくることが重要な仕事です。しかし以前の私は、あまりチームの重要性を認識していませんでした。その点に気付かされた出来事がります。店長として働いていた時のこと、新しいお店を任されました。その店舗には社員が自分一人。自分だけが頑張れば問題ないという思いで仕事に取り組みましたが、次第に限界を感じるようになりました。その時、スタッフの能力や個性を生かしチームで仕事を進めることの大切さを知りました。目の前の相手をきちんと見つめ、仕事を任せ、教え導くことで人は成長する。自分の働きかけで人が成長する嬉しさに気づいた時、仕事への姿勢が変わりました。

九州全域の店舗に波及させる新プロジェクト。

九州全域の店舗に
波及させる新プロジェクト。

現在、私が最も力を入れているプロジェクトがあります。それは、九州全域の店舗において品揃えの標準化を達成することです。セカンドストリートは買取で成り立っている業態ゆえに、各店で買取を行うスタッフの力量によって品揃えに差が出ます。もし品揃えの標準化ができれば、九州地区のどの店舗に行っても欲しい商品が見つかると、お客様に思っていただけるはずです。そこで、優れた買取ノウハウを全店へ共有することや、在庫の共有化などの新しい仕組みづくりに取り組んでいます。スタートしたばかりのプロジェクトですのでゴールまでの道のりは長いです。ただ、数店舗で実験的に運用を開始できたことなど光明も見え始めており、手応えを感じています。

誰も
やったことがない
仕事に
挑戦したい。

今の一番の目標は、現在取り組んでいる「品揃えの標準化」プロジェクトを軌道に乗せることです。ここで新しく取り入れた仕組みが恒久的なものとなり、九州全域の店舗で実施されるようになる。その結果、多くの店舗やそこで働くスタッフにいい影響を与えることができるはずです。そうした未来を思うと、必ずやり遂げると力が入ります。ゴールに辿り着いたと自分が思えるまでは、目の前の仕事に集中したいと思っています。その先の具体的なキャリアイメージはまだ無いかもしれません。しかし、誰もやったことがない取り組みをゼロから立ち上げ、軌道に乗せる仕事に面白みを感じています。これからも常に新しい挑戦ができる環境でチャレンジを続けたいと考えています。