「お店の仕事が楽になった」
という声が嬉しくて。
私が所属する業務システム部では主に店舗スタッフが抱える困りごとを把握し、その解決に取り組んでいます。事例の1つが、自動釣銭機の導入です。「自動釣銭機」の導入により、釣銭の管理やお会計時のスタッフのオペレーションを手助けします。導入する以前の現場では、「レジ作業を効率化したい」「他の業務にかける時間を増やしたい」という声が常々あがっていました。こうした店舗スタッフの声をヒントに、私のような改善担当がまず現状をマニュアルと店舗での現地調査をもとに調べます。問題点を見つけ、改善策を考案し、現場に最も適した策を実行するのです。これまでに数々の施策を講じてきましたが、改善案はすべて現場の声から生まれました。「仕事が楽になった」。その声を励みに、そして聞き逃さないように、現場の困りごとに耳を傾け続けています。